東北遠征の最後を飾る山行は祝瓶山です。
どんな山?
大朝日岳の南西に位置する祝瓶山(いわいがめやま ) は標高1,417.2mの日本三百名山です。美しさと険しさから「東北のアルプス」や「東の谷川岳」と称される名峰です。
美しいピラミッド型の山容が特徴で、鋭く天を突く尖ったシルエットが登山者を魅了してやみません。
山麓には見事なブナの原生林が広がり、標高を上げると遮るもののない岩稜歩きが楽しめます。
山頂からは、お隣の日本百名山である大朝日岳をはじめとする朝日連峰の大パノラマが一望できます。
今回のコース

主に長井市側からのルートと、小国町側からのルートがあります。
長井市側は長井口コースと呼ばれ、祝瓶山荘裏の吊り橋を渡ってその後ひたすら急な尾根を直登するルート。
小国町側は、針生平コースと呼ばれ、沢沿いの美しいブナ林を緩やかに歩いた後、鈴振(すずふり)尾根と呼ばれるタフな急登を一気に登り詰めます。
今回は小国町側からのコースとしました!
登山口までは4~5キロほど未舗装です。
道自体の状態は上もしくは中程度で普通の車で通行可能でしたが、道が狭く大部分で擦れ違い困難。
駐車場は2カ所で計12台程度。
登山口にトイレあり。紙あり。
スタート!いきなりのハラハラ吊り橋に緊張💦

この日も当初雨混じりの予報だったのが、好転してなんと晴れスタートとなりました。ついてる!
では歩いて行きます!

スタート直後に登山人生で最恐の吊り橋出現!
渡る幅が狭い上に、よく揺れて、なおかつ左右に微妙に蛇行しているという。。。
この激ヤバ吊り橋を渡っている最中に後ろから来た釣り人と思われるおじさんが後ろから渡ってきて死ぬかと思った!💦ひさしぶりに知らない人に猛烈に怒りが沸いてきました。
夜明け直後で急いでいるのかも知れないけど、一人ずつ渡りましょうよ・・・

急坂との情報でしたが、比較的淡々と登っていけるくらいの斜度でした。
とにかく素直な道で、滑ったり危険だったりする所も少なく良い登山道でした。

予報が上振れて青空も見えてきました!
本当は天候悪化なら諦めて早めに引き揚げようかと思っていたので、うれしい誤算です。

朝日の斜光が当たった稜線。まだまだはるか遠いです。

森も美しく、楽しい山歩き

紅葉のトンネルを通っていくところもあり、こちらにも秋が到来しています。
紅葉の稜線を歩いて山頂へ!

淡々と高度を上げていき、とうとう稜線へ出ました。雲が速く流れています。
天候悪化の気配もあるので山頂へ急げ!

山頂へは小ピークをアップダウン。斜面は紅葉に彩られています。
少し時期が早いかな?と思ったけど良い時期でした。

稜線に出てからはペースを落としてじっくり紅葉撮影📷

雲が出てきて曇り始めてしまいましたが、紅葉は美しいです。

朝露に濡れた落ち葉もまたいとおかし。

朝日岳方面は雲の中へ。
なだらかな稜線も紅葉に彩られています。

次第に秋色が濃くなる中、山頂へあと少しの場所へきました!

登頂です!
小振りな山頂標識が、三角点に立てかけられていました。
紅葉祭りを堪能し、一路下山へ

山頂からの景色。
紅葉の向こうに険しい山並みが続きます。

この辺もきれい

ああ、ここもきれい!

下山しながらも、良い紅葉スポットの連続に足が頻繁に止まります。

この辺のナナカマドはまだまだこれから色付きそう。

森の中まで下りてきました。ちょっと天気が悪くなりそうなので、なるべく下山を急ぎます。

一枚だけ最先端をいっている葉っぱ。

ここもそうですが、東北の山は森が美しいです。
いつまででも歩けそうな、飽きない場所です。

最恐吊り橋まで戻ってきました!
やっぱりこわ~~~!
結局この橋が1番の核心部でした。
これ越えるのはなかなか無いんじゃないかな;
まとめ
祝瓶山は、ヒヤヒヤの吊り橋が最大の核心部。
その先には、美しい森と絶景紅葉の稜線が広がるすてきな山でした。
登る前に想像していた以上の満足感を味わえる、朝日連峰の隠れた名山でした。

コメント