こんにちは管理人のシャチです!
転勤による引越しからずっとバタバタ仕事をしていて全然山に行けてない日々です。
やっと休みができても雨。。。☔️
ということで今回は登山におけるカメラの携行方法について考えてみました!
カメラ携行スタイルの変遷
管理人がカメラを登山に持って行っていくスタイルは、
- ザックに直入れで撮りたい時に取り出す
- HAKUBAのバッグGW-PROズームバッグ
- ピークデザインのキャプチャー
- パーゴワークスのFOCUS
と変わってきました。次項ではそれぞれのメリット、デメリットも含めて紹介したいと思います。
ザックに直で入れる
登山を始めた当初は、ザックの中に直で、もしくは軽く布などに包んで入れていました。メリット、デメリットは次の通りです。
メリット
- 天候の急な変化にも対応しやすい。
- ザック内に収めているのでパッキングが安定しやすい。
- カメラを安全に携行することができ、体の前面がクリアになる。
デメリット
- 急に撮りたいものが出てもすぐに撮れない。
- 撮影する前にいちいちザックを下ろさないといけない。
登山を始めてすぐの頃はカメラを安全に運ぶことを重視し、撮りたいポイントがあったら毎回ザックからカメラを取り出して撮影していました。撮影が終わったらまたザックにしまって歩き出す、というのを繰り返していたのですが、いちいちザックを下ろすたびに時間をロスするので早々に別の携行方法を模索することにしました。
また、登る前は気づかなかったのですが、山は同じような景色に見えてガスがかかったり切れたりと刻一刻と表情が変わるため、即写性のないスタイルだと本当に良い写真は撮れないと気づいたのも理由です。
HAKUBAのGW-PROズームバッグ
そんなこんなで登山に適したカメラバッグはないかとネットを徘徊していたところ、写真用具メーカーHAKUBAのトップローディングタイプ(上から収納するタイプ)のカメラバッグが良いっぽいと知り、早速Amazonでポチり
HAKUBAカメラバッグGWーPRO REDズームバッグライトL5.9L
(現在は後継モデル共に生産が終了しているようです)
外付けのカメラバッグを導入したことでザックに直収納時の課題だった即写性は格段に上がりました。最高!付属の斜め掛けのストラップは外して付け替え用に付属しているフックベルトをザックのショルダーハーネスに直接ドッキング。下部についているベルトも腰の後ろに回してカチッと止めれば安定性は抜群です。
当時は一眼レフ機に70−200F2.8を装着して登っていたので、その収納性の高さもお気に入りポイントでしたが、使っていくうちに課題も見えてきました。以下ズームバッグのメリット、デメリットです。
メリット
- カメラをすぐに取り出して撮影できる
- 70−200mmF2.8を付けていても余裕の収納性
- 厚めの生地なのでカメラ保護力が高い
- レインカバー付属なので急な悪天候も応急で対応できる
- サイドや前面のポケットに小物を収納可能
デメリット
- バッグ自体がそれなりに重い
- 急な岩場などを下降する時に視界が遮られる
- ストラップをうまく調整しないと足を上げた時に干渉する
- 厚みのある布製のため汗が染みやすい
- 休憩時にショルダーハーネスと付属のフックベルトを外すのが手間
バッグの重量は約500gと軽量なレンズ一本分くらいの重さで、長時間歩行しているとショルダーハーネスが肩に食い込むように痛くなってくることが多々ありました。
また、急斜面の下降時に足元がよく見えないことがあり、結局ザックの中にバッグごと収納しなければならないことも。200mmズームレンズを収納できる高さがあるため、緩やかな登りでも上げた太ももの上に当たって、ちょっとした不快感が気になる登山ではストレスとして積み重なっていくことが少なくありませんでした。
更に夏場はザックとカメラバッグに体が挟まれる形になるので結構暑苦しく、汗をかいた時にはバッグに汗が染みてカメラもしっとり濡れて不快感がマックスに💦
というわけで、次は前々から気になっていたピークデザインのカメラホルスター「キャプチャー」を試すことにしました💸
PeakDesignのキャプチャー
米国の企業ピークデザインは2010年にクラファンで資金を集めたことから始まった新興のカメラ用品メーカーですが、今やカメラ好きでその名を知らぬものはいないくらい定着してます。キャプチャーはその代表作と言ってもいいでしょう。
PEAK DESIGN|ピークデザイン キャプチャー V3 カメラクリップ(カメラキャリーシステム) CP-BK-3 ブラック 価格:13,530円 |
ザックのショルダーハーネスに挟み込むように止めたホルスターにカチャっとカメラを装着する機材で、登山をしている人であれば一度はつけている人を見たことがあると思います。洗練されたデザインでカッコいいし、サッとカメラを外してすぐに撮影する様はスマートそのもの✨
早速自分も取り付けようとしてみたところ、登山用ザックのショルダーハーネスは厚みがあるので付属のネジはどうしても長さが足りない😭調べてみると何やら長いネジが別売りしているとのこと。 (く〜、最初っから付属しておいてくれればいいのに〜💦)と嘆きつつポチり👆
無事、取り付けることができて使い始めたところ、、、これはいいものだ(マ・クベっぽく)🏺金属の質感も上品で着脱もスムーズ。特に歩行時はバッグに比べて視界を遮る範囲も格段に狭まり安全面でも向上しました。
しかし、これまた使っていくうちに不満点が出てきました。メリット、デメリットは以下の通りです
メリット
- 即写性の高さ
- 洗練されたカッコ良さ
- 視界が遮られる範囲が狭い
- アルカスイス互換プレートの汎用性の高さ
デメリット
- カメラむき出しのため、急な悪天候やアクシデントに弱い
- バランスの悪さ
- 使ううちに装着のスムーズさが悪くなる
- プレートの締め直しに六角レンチが必要
左右どちらかのショルダーハーネスにカメラを装着するわけですが、重量バランスが偏るので自長時間歩行すると大体カメラ側の肩が痛くなってきます。カメラ形状によっては肩の内側の肌に直接干渉します。
また、カメラむき出しのため当然ですが急な雨などには無防備になります。軽い雨ならビニール袋かなんか被せておけば大丈夫な気もしますが、そのために袋を常備するのも面倒なのでザックの中にしまうことになります。
一番厄介なのは残雪期などに溶けた雪がカメラについたまま歩いていて、寒い稜線上に出た時に再凍結してダイヤルやボタンなどが動かなくなることです。これで一度シャッターチャンスを逃した経験があります。幸い雪払い用のブラシで氷を落とし解決しましたが、それ以来むき出しのデメリットを強く感じるようになりました。
というわけで、結局原点に戻ってトップローディングバッグを買い直すことにしました。
それがパーゴワークス(Paago Works)のFOCUSです。
パーゴワークスのFOCUS
ズームバッグの反省も踏まえ、今度はバッグの重量を重視して登山用のザックなどを作っているメーカー「パーゴワークス」FOCUSのLサイズを選択しました。幸い一眼レフからミラーレスカメラに移行し、ボディもレンズも小型化が進んだので収納性の重要度が下がったことも決め手の一つです。
パーゴワークス フォーカス M PaaGo WORKS FOCUS M HB103-BLK 一眼レフ ショルダー カメラケース カメラバッグ トラベル 旅行 キャンプ アウトドア フェス 【正規品】 価格:11,000円 |
重量は300gと、以前使っていたズームバッグより200gも軽量になりました。レインカバーは付属していませんが、カーボネイトコーティングと止水ファスナーで軽い雨なら防いでくれます。[
以下、メリット、デメリットを挙げてみました。
メリット
- カメラにアクセスしやすい
- サイドにメッシュポケット、前面にファスナー付きのポケットが付いている
- 従来のトップローディングバッグにはない軽さ
- コンパクトで体へのフィット感が良い
デメリット
- 生地が薄いためアクシデントによるショックに弱そう
- 耐久性が未知数
- ストラップの長さ次第では太ももに干渉する
- 収納性は低い
パーゴワークス社製ザックのショルダーハーネスのリングに直接取り付けられるようになっていますが、管理人は持っていないので斜めがけのショルダーストラップをそのまま使っています。ストラップ自体も軽量化が図られていて肩部分は幅広にデザインされているので意外と疲れや痛みはないです。腰ベルトも付属していますが、ストラップだけで意外と体に密着し安定しているので使っていません。
サイドと前面にそれぞれあるポケットはそこまで収納性は高くありませんが、ちょっとした小物は入るので管理人はレンズ掃除用のクロスやレンズペン、ココヘリなどを入れています。
MサイズとLサイズがあり、管理人はLサイズを選びました。R5にRF24−240mmレンズをつけフードを逆向きに装着してなんとか収まるサイズだったのでMを選択しないで正解でした。更にもう一本レンズをかなりキツそうなので余ったスペースには予備電池などを入れています。
また気になるのは、生地や底の緩衝材は薄いので強いショックにはそこまで保護性能を期待できない点でしょう。ただし生地自体はコーティングされていて強度はありそうです。耐久性がどこまであるのか今後の使用で確かめていきたいと思います。
まとめ
パーゴワークスのFOCUSが重量、保護、取り回し観点から、今のところ一番バランスが良いのでしばらくは愛用していくことになりそうです。今回はこれまでのカメラ携行の変遷から理想のスタイルについて考えてみましたが、なかなか正解が見つからない難しい問題だと改めて感じました。季節や天候、山の難易度、日帰りか泊まりかによっても適したスタイルが変わると思うので、その時々に合わせて柔軟に変えていくのが良いのかなぁと思った次第です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント